代表的疾患の外傷について

整形外科の魅力と特徴もお伝えします

整形外科でみる疾患として特徴的なのは、外傷です。
外傷について、整形外科の魅力や特徴と絡めて説明しましょう。

外傷はどのような場面でもどんな人にも起こりえます。
高齢者の外傷であったり、乳幼児の外傷であったり年齢もさまざまですし、損傷される運動器も幅広くあります。

ここで、整形外科医には正確な解剖学的知識が大切となります。
年齢別に、解剖がどのように変化するか、どこが軟弱であるかなど全身を把握している必要があります。

さて、外傷というとどのような怪我を思い浮かべるでしょうか。
整形外科といってピンと来る疾患は「骨折」でしょう。
軽いヒビも含めれば、多くの人が経験したことのある疾患です。

整形外科では、とくに高齢者の骨折の頻度が高いです。
高齢者の骨折は、頻度が高い上、そのまま寝たきりとなってしまうケースも多いため重要なcommon diseaseと言えます。

高齢者の骨折では、手首や肩、椎体の損傷が多いです。
また、大腿骨頸部骨折では整形外科の腕の見せ所です。
というのも、大腿骨頸部の骨折は、適切な治療を行わなければ骨頭の壊死をおこす危険があります。

術後の管理も重要になります

手術はおおがかりなものになるため術後の管理も重要です。
ここには、外科的な知識のみならず、全身管理の能力が必要となります。

骨折にまつわる話をもう1つしましょう。
小児の骨折は、治りも早く、成人よりも綺麗に治ることが多いです。

しかし、適切な整復が出来なかった場合、成長に従って神経の麻痺が生じたり、屈曲制限が生じたり、左右の骨の形のバランスが悪くなったりします。

整形外科では、このような長期的な使いやすさを考えて、治療をしなければなりません

治療の成果が、患者の満足度に直結するという点にも整形外科の魅力が感じられます。

骨折以外にも、スポーツによる怪我や、重機による切断、交通事故なども整形外科でみる外傷です。

同じ疾患名でも、それぞれの損傷の仕方に無数のパターンがあるため、治療法が決まっている科と比較すると面白い分野でしょう。

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